JFいしかわ門前支所

門前支所管轄の各漁港


皆月漁港


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皆月湾北岸一帯に位置する皆月集落に皆月漁港はあります。

中世の頃は海産物の集積地や海上交通の拠点として早くから開けました。

 

※皆月集落に見られる「間垣」。冬の強い海風から家を守ります。
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皆月には国指定の無形民俗文化財指定の祭り「アマメハギ」があります。

昔は能登の各地で行われていたアマメハギですが
現在は数箇所で行われてるのみですが
門前町では皆月と五十洲(いぎす)に伝承されてます。

囲炉裏や火鉢に長くあたっているとできる火ダコのことを「アマメ」と言います。

怠け者の証しとされこれを剥ぎ取る妖怪が
「アマメハギ」と呼ばれてます。

ルーツは若者や子供が奇っ怪な仮面を被って家々を回り、農閑期の終わりを前に
農民を管理していた当時の役人が農民達の怠惰を戒める為に
鬼のような形相で各戸を訪問してきたことと言われてます。

奇っ怪な面をつけるところや名称の語感からも
秋田県の「なまはげ」や山形県の「アマハゲ」と似てますね。

 


深見漁港


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石川漁協・門前支所がある鹿磯の北側に位置する深見集落にある漁港。

江戸時代初期の深見村の時代には
村あげて新潟の角海浜への移住ありましたが後に帰村して現在に至ってます。

 

※深見川下流に位置する深見集落
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深見の滝神社では春祭り(3月)、夏祭り(9月)、新穀祭(11月)が行われます。

春祭りは海の幸と山の幸をお供えし
宮司が豊穣豊漁を祈願し氏子が参拝します。
すり米神事と湯立て神事も行われます。

夏祭りは春祭り同様に宮司が神事を行い氏子が参拝し
すり米神事と湯立て神事も行われます。
かつては樽神輿を出ていたそうです。

新穀祭は海の幸と山の幸をお供えし
宮司が豊穣豊漁を感謝し氏子が参拝します。
ここでもすり米神事と湯立て神事が行われます。

 


鹿磯漁港


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鹿磯漁港は八ヶ川(はっかがわ)河口北側の鹿磯集落にあります。

石川漁協門前支所の事務所はこの鹿磯漁港内にあります。

鹿磯の菅原神社の境内が集落の高台にあり
開運と海産の守護神「波瀬(はぜ)社」が合わせて祀られ鹿磯集落を見守ってます。

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※菅原神社から見おろした鹿磯集落
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菅原神社では毎年3月に「漁師祭り」が行われ
漁師の人たちが豊漁と海上安全の祈願を行います。

また5月の「春祭りには宮司が神事を行い氏子が参拝します。
「下駄祭り」とい別名がありますが
昔は祭り当日に複数の履物業者が店を出し
下駄などの履物が買い求められたのが由来です。

7月の夏祭りには、神輿が出され
太鼓や天狗や獅子が練り歩きます。

11月の新穀祭には海の幸、山の幸が供えられ
宮司が豊穣豊漁を感謝する神事が行われ
氏子が参拝します。

 


黒島漁港


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黒島漁港は八ヶ川(はっかがわ)河口南側の黒島地区にあります。

黒島は江戸時代に幕府の天領となり、北前船の船主、船頭の居住地として
江戸時代後期から明治時代中期かけて栄えました。

※かつての北前船船主で石川県指定有形文化財の「角海(かどみ)家」
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黒島の若宮八幡神社では
元旦祭(1月1日)、鎮火祭(1月6日)、船方祭り(1月9~11日)
建国祭(2月11日、恵比寿祭り(2月20日)、春祭り(3月18日)
招魂(しょうこん)祭(3月18日)、天領祭(8月17・18日)
秋祭り(11月23日)が行われます。

 


赤神漁港


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赤神の地名は火山の溶岩からできた赤い岩肌が目立つことから名づけられました。

赤神漁港は赤神集落から少しだけ外れた場所にあり
昭和初期の完成と共に漁業が盛んになりました。

漁港近くには道の駅・赤神があります。

 

※風光明媚な海岸に面した道の駅・赤神
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赤神の西宮神社では5月の春祭りには宮司が豊穣豊穣を祈願して
氏子が参拝し、12月の秋祭り(新穀祭)では豊穣豊穣を感謝します。

また金毘羅神社では1月に金毘羅祭りが行われ
宮司が海上安全祈願神事を行います。

 


剱地漁港


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剱地(つるぎじ)という地名は昔、刀鍛冶がいて
その頃は剱打(つるぎうち)と呼ばれていたそうです。

剱地漁港は剱地集落の北側にあります。

近くには「泣き砂の浜」として有名な「琴ヶ浜」もあります。


※夏には海水浴場としても人気の景勝地・琴ヶ浜

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剱地八幡神社の境内には金毘羅宮・薬師宮・秋葉社も祀られて
元旦祭(1月1日)、祈念祭(春祭り2月16日)薬師祭り(5月15日)
例大祭(7月12日)、夏大祭(神幸祭8月21・22日)、風鎮(ふうちん)祭(9月1日)
秋葉祭り(11月16日)、新嘗(にいなめ)祭(秋祭り11月26日)
金毘羅祭り(12月10日)、除夜祭(12月31日)が行われます。